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ASKAさんとご家族とのコミュニケーション方法は?さらにニュー・アルバムについて! (2012/11/10 放送)
今週はASKAさんのルーツとなるご家族のお話し、さらにニューアルバムに
ついてお話を伺っていきます。
未だに現役で剣道をされているというASKAさんのお父様は、
自衛官を退職後に家庭菜園を始められ、近くの農家の方から畑を借りるほど本格的に。
近所の方々とも野菜作りを通してコミュニケーションをとられてそうです。
月に2回採れた野菜をASKAさんに送って下さるそうです。
小さな頃から、ご両親に「友達を大切にしろ」と言われ続けていたというASKAさん。
剣道のスポーツ推薦で北海道の高校へ進学された時、中学時代のお友達もサッカーの特待生として
北海道の高校へ進学、「お互い全国で名前を残そう」と話されていました。
そのお友達は現在もサッカーを続けられていて、先日もサッカーのマスターズで優勝。
未だにとても仲がよく、いつも大きなことを語り合い、あり得ないことでも本気で話すのが楽しかったり
辛くてもへばる所を見せるわけにはいかないという間柄なのだそうです。
10/17に7年ぶりにリリースされた、ASKAさんのオリジナルアルバム「SCRAMBLE」。
「テーマはなく、色んな曲が入っている」ということを伝えるために出てきた言葉が
この「SCRAMBLE」。10曲それぞれのポジションが円になればという気持ちが
強く、自身が思っていたところにいけという印象とおっしゃっていました。
「いろんな人が歌ってきたように」は、どんなトラブルも元をただせば原因は自分にあり
世の中の景色が素敵に見える時は自分の心が晴れている時、景色がよどんでいる時は
心がすさんでいる時というように「世の中は自分の写し鏡」という発想から作られた曲です。
その究極の解決方法は「愛」であり、今こそ、普通に「愛」という言葉を使われていい時だ
という思いが込められています。
そしてニューアルバム「SCRAMBLE」を引っ提げてツアーがスタートします。
12月14日の東京八王子を皮切りに、全国30公演。
年をまたいで2013年3月20日までのロングツアー。
「ROCKET」というツアータイトルは、実はアルバムタイトルよりも先に決まっていて、
その後「SCRAMBLE」という曲が出来たため、普通は「SCRAMBLE」だろうという気持ちになったそうです。
もう、どちらで呼んでもらってもいいと思っているというエピソードを教えて下さいました。
福岡にいらっしゃるご家族や、福岡にいらした頃からのお友達との絆を
大切にされているASKAさんでした。 |
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