いろんな人が歌ってきたように
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
そろそろね 気づいてもいいだろう
すべては 自分だってことを
この目に映る すべてのことは
そろそろね 認めてもいいだろう
すべては 自分だってことを
真実も嘘も光も闇も
分かってても 時に分からない
走り書きのような 道を選ぶばかりで
あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど
good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ
そろそろね 口にしてもいいだろう
すべては愛だってことを
いろんな人が歌ってきたように
君はどうだい 僕はまだまださ
あの空に 掛けた鍵を外したい
あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど
good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ
言葉じゃそれほど伝わらないのに
黙っていれば伝わることもある
君はどうだい 僕はまだまださ
あの空に 掛けた鍵を外したい
あの風の向こうで 手を振るのは誰 強くちぎれるほど
good bye and hello どっちに見えるかは自分次第さ
そろそろね 口にしてもいいだろう
すべては愛だってことを
いろんな人が 歌ってきたように
僕の来た道
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
たっぷりと寝た朝は元気
からだ中にフルーツがいっぱい
昨日まで僕を苦しめていたことも消えた
誰かが見ているなら ハンサムな道を歩きたい
弱さや不甲斐なさは 堂々と隠してね
僕の言いたいことって 映画館みたいだ
空いた座席を埋め続けてゆく 思いつくまま
先の丸い鉛筆があると 悪いことをしてるみたいで
無口になった朝の教室 僕の来た道
ぎゅうぎゅう詰めの思い出 滴を言葉にして
卵ケースの中に ひとつずつ並べてね
僕らは戦うことが そう言えば好きだった
何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に
僕らは戦うことが そう言えば好きだった
何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に
君はとても頑張ったと思う
僕はとても耐えたと思う
僕らは戦うことが そう言えば好きだった
何度も何度も生き返るんだ 夕暮れ時に
水ゆるく流れ
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
水ゆるく流れ 時は止まった
向こうとこちらに分かれた
気持ちより早く 落ちてゆく涙
あなたのためだけに溢れた
いろんな言葉ぜんぶ集めて ありがとう
窓にいっぱい白い朝が立ち込めてた
僕は床に座り 光の方を見てた
あなたがいちばん 幸せだった
その頃に戻って 笑って
切ない哀しい苦しいことは
もう消えた
あなたの手をそっと 握ってみたかった
僕は部屋のテーブルに 花を一輪添えた
あなたの手をそっと 握ってみたかった
僕は部屋のテーブルに 花を一輪添えた
どんなことがあっても
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
そんなところで 何してんだよ
風吹く先端で 希望によりかかってさ
分かっちゃいるのに わざと誤解して
染のついた心で未来を語るなよ
そんな言葉が聞こえてきそうな空
Oh クラウディスカイ
僕の喜ぶ答えを君が言うなら
君は間違ってる 僕と同じように
このまま速さを変えないまま
歩いてゆくんだ あの信号の向こうへ
一度も止まらずに渡れたなら
今日はきっといいこと ありそうな気がする
声を投げたら返ってきそうな空
Oh クラウディスカイ
いつか本当の歌を作ってみたい
どんなことがあっても そばに居てくれるような
自分の決めたルールで
あの信号の向こうへ
声を投げたら返ってきそうな空
Oh クラウディスカイ
いつか本当の 歌を作ってみたい
どんなことがあっても そばに居てくれるような
どんなことがあっても そばに居てくれるような
あなたが泣くことはない
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA|Goro Matsui
歌詞
しばらく横になっていようか
少し忘れよう 夜の闇はまだ深いから
誰に合わせて 選ぶわけじゃない
答えはひとつさ
わかってても 場所をなくしても
なぜ涙ぐむ 優しさと決めたがる
あなたが あなたが泣くことはない
霧深い足もとを そっと照らしてくれている
悲しみも抱きしめて
歩けるように
冷たい雨も 降り注ぐ光も
見上げようとすれば 同じ顔になる
背中合わせになって行く人も
時に振り向いて
気づかうように どこか重ね合う
信じるものがあれば 痛みは耐えられる
なぜ涙ぐむ 優しさと決めたがる
あなたが あなたが泣くことはない
愛し合う 迷い合う ずっとずっと続いてゆく
幸せを 苦しめて
しまわぬように
歌の中には不自由がない
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
ドアを斜めに持ちあげながら 回した鍵を手応えで抜く
人質の背中に張り付いて 耳元で脅すように
そこにはそこのやり方がある 唇の柔らかさくらいに
人には人のやり方がある 知らず知らずのうちに
外は雨 どんよりと鉛色の空の下
鼻先を軽く上に向けたら 息が沁みてゆく
言葉を引き上げようと すればするだけ形づいてく
本当のことはいつでも 誰かの口で捻れて行く
歌の中には不自由がない 夜でも朝にでもなれる
疾の昔に片付いたこと 何度も向かい合える
陽が昇る それとも沈みはじめてるのか
役目のような垂直の雨が 街をたたんでく
今まで信じたこと これまで聞かされた話が
どれもこれも嘘だとしても 歌の中には不自由がない
どこか人は終わりたい 何か消しさりたい
どんな孤独さえも 歌の中には不自由がない
言葉を引き上げようと すればするだけ形づいてく
本当のことはいつでも 誰かの口で捻れて行く
今まで信じたこと これまで聞かされた話が
どれもこれも嘘だとしても 歌の中には不自由がない
SCRAMBLE
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
まるでブレーカーが落ちたみたいに動けなくなった
あのときに なにが消えた
命を誘う光の前に立っても
埃ひとつも降り注いでこなかった
心この体もどこもすべてが 隙間だらけだった
忘れない そんなふうに強く誓ったことも
いつかまた 折りたたんでる
痛みさえ 眠るように薄く霞がかってる
だけど今日は やけに泣きたくて やけに…
すぐそばにある 遠い日のできごと
不意に 灯りともる
言葉にできないくらい 混ざりあったものが
約束のように 決まっていたことのように
やがて新しい そして新しい淵へのスクランブル
目の前のコマをつまんで強く回してみた
指先の空に浮かぶ
孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい
だけど今日は
新しい淵へのスクランブル
目の前のコマをつまんで強く回してみた
指先の空に浮かぶ
孤独より寂しいだけの ひとりの今がいい
だけど今日は やけに泣きたくて やけに…
朝をありがとう
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
Ah Ah 次は Ah Ah 上手に
Ah Ah 行くさ 卒業のときのように
Ah Ah すり減って Ah Ah 休日
いったい僕の暮らしは誰仕様なんだろう
笑いながら何か話しているときも
ちょっと気分優れないときも
大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて
ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ
ねぇ僕がこんなことを考えてる間も
世の中は動いて
僕を忘れず巻き込んで
Ah Ah 幸せって Ah Ah いつも
どこか頼りなくて口ごもってるんだよ
ペダルをこいでいれば ずっと倒れない
自転車のようであればいいのに
大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて
ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ
ねぇお陽さまがニンマリと 笑いながら沈んで
なんだかんだ言ったって
毎日朝をありがとう
大きく息を吸い込んで カラダに風吹かせて
ラブラブラブラブラブで 解放されたいよ
ねぇお陽さまがニンマリと笑いながら沈んで
ああなんだかんだ言ったって
毎日朝をありがとう
UNI-VERSE
ASKA
作曲:ASKA
作詞:ASKA
歌詞
僕も君もみんな みんなそうさ
誰も彼もみんな みんなそうだ
きっと僕らはきっと 自分で哀しくなってる
楽しい方を向けるはずなのに
束ねた新聞の上で 未来のように立った
明日朝晴れたら 行こうよ ロケット
たどり着けない宇宙の 何もかもが生きている
そして僕らの内にも同じだけの宇宙が…
ペットボトルロケット飛んだ 青い空に眩しく消えた
夏色の太陽に消えた あの日のアトムみたいだ
※僕も君もみんな みんなそうさ
誰も彼もみんな みんなそうだ
心のなかで つながっている UNI-VERSE※
ずっと僕らはずっと 自分で歩いてきた
すべてに線を引いて 決めてきた
どんな時も好きなモノを好きと言うのは好きだな
でもねみんなが欲しいモノを欲しいと言い出したら…
僕は僕を僕の歌で感じて いつか歌は遠い遠いところへ
あの人は「朝のリレーだ」 僕らは「願いのリレーだ」
僕も君もみんな みんなそうさ
誰も彼もみんな みんなそうだ
星を見上げて ひとりになってしまう
いにしえの人が 見ていたものは…
ペットボトルロケット飛んだ 青い空に眩しく消えた
夏色の太陽に消えた あの日のアトムみたいだ
(※くり返し)
L&R
作詞: ASKA
作曲: ASKA
人のこと笑えるか オマエだって同じだ
つま先で転がった未来を見てただろ
素直に混ざらなかった “LとR”で守った
何のために守った
守らなきゃ混ざり合う
音もなく切り取られた月の光が
海の上を揺れる上を
どこまでも追いかけて来る 問いかけてくる
“時間は過ぎて行く”って 少し違う気がする
“時間は消えて行く” ここから先は
かかわりのない月が 半分で浮かんでる
思い切り矢を引いた 冬の弓張り月だ
見通しは悪くはない 風は吹いている
オレがわかる オマエをわかる
ちっぽけな言葉の刺は 歩けば落ちる
オマエはLを行く オレはRを行く
いつかまた並んだら
ひとつひとつは 両側のど真ん中
すべてを受け止めたい
決断の片隅で揺れる 時計の振り子さ
“時間は過ぎて行く”って 少し違う気がする
“時間は消えて行く” ここから先は
オマエはLを行く オレはRを行く
いつかまた並んだら Love&Rollさ
ひとつひとつは
両側のど真ん中
すべてを受け止めたい
ひとつひとつは
両側のど真ん中
すべてを受け止めたい |